コンテンツへスキップ

記事: 腕章のデザインの作り方|1色印刷で映えるレイアウトと、失敗しない文字・ロゴの決め方

腕章のデザインの作り方|1色印刷で映えるレイアウトと、失敗しない文字・ロゴの決め方

腕章は面積が限られているうえ、少し離れた場所から読まれることも多い道具です。だからこそ、盛り込みすぎず、読ませたい言葉を大きくはっきり配置することが、仕上がりの良し悪しを分けます。ピカワンのオリジナル腕章はシルク1色印刷です。この特性を踏まえたデザインの考え方をまとめました。

 

1色印刷ではどんなデザインが向いていますか?

オリジナル腕章の印刷は1色です。色の濃淡やグラデーションは使えないぶん、はっきりした1色でシンプルに組むと、視認性が高く、仕上がりも安定します。

生地の色と印刷色の組み合わせでコントラストをつけると、遠くからでも読みやすくなります。たとえば濃い生地に白文字、明るい生地に濃い文字、といった組み合わせが定番です。

 

文字の大きさや線の太さに決まりはありますか?

印刷できる範囲は最大で縦70×横200mmです。この中に、読ませたい言葉を優先して配置します。

  • 文字や線は1mm(約3pt)以上を目安にします。極端に細い線や小さな文字は、再現できないことがあります。
  • 情報は絞る:役割名を主役にし、補足は小さくまとめると、パッと見て役割が伝わります。

 

ロゴを入れるときは何を準備しますか?

文字だけのデザインなら、データは必要ありません。書体・大きさ・配置などの希望を伝えれば、デザインチームが校正します。手書きやWord、Excel、メールでの案にも対応しています。

ロゴやマークを入れる場合は、Adobe Illustrator のアウトラインデータ(拡張子ai)が必要です。アウトライン化しておくと、フォント環境に左右されず、文字やロゴが正しく再現されます。入稿用のテンプレートもございますのでご活用ください。

 

対応できない加工はありますか?

仕上がりの再現性を保つため、次の加工には対応しておりません。デザインを決める前に把握しておくと、やり直しを防げます。

  • 2色以上での印刷、グラデーションやぼかし、網目(トーン)表現
  • 極端に小さい文字や細い線、連番・ナンバリングの印刷
  • オフセット印刷や刺繍仕上げ、安全ピン仕様への変更

 

デザインを決める前に

実物の色や質感は、画面では分かりにくいものです。無料の「おためしセット」には生地見本(14色)が含まれるので、印刷色との相性を手元で確かめてからデザインを固めると安心です。仕上がりのイメージに迷うときは、文字とロゴの希望を伝えれば、デザインチームに相談できます。